タイトル未定

ヨルナイトヘビーリスナーがWUGを知って、ファイナルまでの数ヶ月を追ってきた話。 

自分にしかない感情、自分からしか見えない景色。

誰にも読まれなくていい、書き残すことで語り継いでいく。

ライブ中の細かい感想は涙と共に抜け落ちていったので内容は薄い。そもそも視界滲んでてほとんど見えてない。あと拙い文章で読みにくくてスマン。勘違いオタクでスマン。

 

 

 

 

 

1.Wake Up, Girls! との出会い

WUGを知ったのはいつだろうか。

おそらくアニメ(旧章)が放送されたころに名前だけは耳に入っていたのだと思う。

 

はっきりと意識したのは鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト へのゲスト出演。

WUGメンバーのパーソナルな部分に触れ、当時一番身近(文化放送的に)に感じた 田中美海FIVE STARS の視聴を始める(が、そこまでハマってたわけではないためたまに聴く程度だった)。

メンバーが感極まってるときに笑っちゃったり(稽古中の話)、おまけ放送での 儚げで軽い咳が似合う だったり、断片的にしか覚えていない。(全部みにゃみに関する笑ったポイントである)

 

 

2.追い始めたきっかけ

4度目の ヨルナイトへの出演のおまけ放送で歌った「スキノスキル」「16歳のアガペーを聴いたのがきっかけ。

 スキノスキル(このとき初めて聴いた)とアガペーをブース内でモニターもなくギター一本だけで歌い上げた3人のその歌唱力と表現力に鳥肌が立ちっぱなしだったのを覚えている。

ナチュラルに上ハモを入れてくる青山吉能とかいう動きがうるさい人、この人の歌唱力はヤバイ。これがWUGの(歌に関する)第一印象だった。

 

 

これをきっかけにフォロワーのワグナーへ「オススメの円盤教えろください」とツイートを送り2ndを勧められる。

即買った。すぐに見た。

いいライブだった。

次は何を見ればいいのか聞くともうすぐ4th円盤が発売(18.06.29発売)だと。

即予約した。

 

ここから自分の「WUG」が始まると思ってた。

 

 

3.どう好きになっていったのか

突きつけられる「解散」という事実

当時そこまで肩入れしていなかった自分にとってWUGの解散とはそこまでショックは大きくなかった。まだ追い始めたばかりでライブ円盤しか見てなかったからだ。

 

解散が決まっているユニットを追うべきなのか、追ったところで「その先」がないのであれば追う必要もないのでは、なんてことを考えていた。今思うとWUGちゃんにもワグナーさんたちにも申し訳ない気持ちしかない。

 

 

それでも追うと決めた日

4th円盤を見た。何回も見た。

 

情報をかき集めた。

ファイナルツアーがあるらしい。しかも半年以上かけての。

part.1 大宮公演でアニサマ出演のサプライズ発表があったらしい。

最後のアニサマ、サプライズメッセージの演出でみんな感動したらしい。

 

 

全部、全部レポで読んだ。

なぜ自分は現地に行ってないのか。

このまま追わずに後悔するのか。

 

 

そうじゃない。今からでもいい。

まだ間に合う。

 

WUGの個人個人をもっと知りたくなった。

わぐらぶに入会した。

そしてSSA公演の発表を見て泣いた。

 

 

 

ちなみに2018年9月時点での印象 

 

 

4.自分の「WUG」が始まった日

わぐらぶに入会し熊本公演のチケットを取った。どうせ行くなら昼夜で、と。

 

めちゃくちゃ楽しかった。

初めてのWUGライブ。

覚えていったコール、フリコピ。

新章見てなくて会場で初めて聴いて好きになったカケル×カケル。

ぐちゃぐちゃに泣かされたよっぴーからの手紙→わたしの樹。

最後は笑顔で、極上スマイル。

 

こんな楽しい現場で、こんな最高なユニットに今まで気づけなかったことに後悔をしつつ、これで残すはSSA公演のみとなった。

 

拾えたチャンス、巡り合えた運命

熊本公演が終わり何日か経ったある日、仕事が夕方からだったため昼過ぎにツイッターを見ていたところ、徳島公演の一般チケット枠が復活しているというツイートを見かけた。

 

目の前に現れた、もうSSA公演まで見られないと思っていたWUGちゃんのライブに行けるチャンス。

遠征費もなにも考えずにすぐチケットを購入。

(予定があったが蹴った。後悔はしてない。)

 

新たな魅力を見つけた

パーソナルな面は実際に見てみないとわからない。

メディアを通したものだけでは感じられないものがある。だから現地に行く。

徳島公演に行って見た景色は熊本公演とはまた違ったものだった。

 

 

まゆしぃのBtBのパフォーマンスで目線を奪われ、

あいちゃんのダンスにはより一層の磨きがかかってて、

よっぴーはここにしかない青山だったし、

ななみんはステージ上で寝ちゃうし、

かやたんの表情に見入っちゃったり、

みゅーちゃんはMCが面白かった。

 

推しのみにゃみは最高としか言いようがない。

アガペーの指差しありがとう!

(勘違いオタク)(上手側の席で約束された勝利)

 

 

 

5.水曜ヨルナイトへの出演

時系列的には徳島公演の前。

出演に至った経緯は省略。

 

SSA公演(とBest盤)の告知。

7人揃って、このタイミングでメディア(生放送)に出演する。

可能な限り何度も見直した。(発揮されるヘビーリスナー根性)

 

 

 

 

どれだけ好きだと言おうとたった数か月しか見てこなかった。

気にかけたのも「解散」というブーストがあってのものだと思う。

何年もWUGを、WUGちゃんを支えてきたワグナーさんたちとは違う。

 

そのワグナーさんたちとWUGちゃんが作り上げるSSAという空間に、

いままでなにもしてこれなかった自分がいてもいいのか。

 

 

 

 

 

WUGちゃんたちは言った。

「見に行っちゃダメな人なんていない」

 

鷲崎さんは言った。

「なにかを愛するのに遅いとかない」

 

この一言にどれだけ救われただろうか。

 

 

 

WUGちゃんとワグナーさんたちが作り出す最高の景色を見るために。

WUGちゃんに最高の景色を見せるために。

WUGちゃんの最高の輝きを自分の人生に刻むために。

Wake Up, Girls! という物語があったことを忘れないために。

 

 

 

 

6.ついにきた、もうひとつの聖地

FINAL LIVE エクストラステージ

とうとうたどり着いた、Wake Up, Girls! にとってもう一つの聖地、

さいたまスーパーアリーナ

 

公開リハ

推しが目の前に来てくれたのに全然こっち見てくんねぇ(知ってた)

I-1曲回収できると思ってなくて頭抱えた。

7Sの最後、泣いて歌えなかった。

 

 

想い出のパレード

OP映像から既に涙。

タチアガレ!も泣いてて前見えなかった。

 

アガペーではみにゃみからの指差し!

(勘違いオタク発動)

(上手側の200レベルで約束された勝利)

 

一曲一曲書いてたらキリがないから多少省略

 

ワンビリの白スポットライトで泣いたり、

ワグズーではしゃげたり、

みにゃみがかわいかったり、

少女交響曲でブチ上がったり、

BtBで地蔵になったり、

みにゃみがかわいかったり、

新曲4曲でずっと泣いたりした。

 

WUGちゃんからの手紙で、涙が涸れるという経験をした。

涙って本当に涸れるものなんだね。

 

 

でも最後は笑顔で終えられた。

 

1曲目のタチアガレ!は涙してたけど、

最後のタチアガレ!は極上の笑顔でいれた。

 

やっぱまゆしぃの煽りは最高だった。

 

 

お見送り会

順番が巡ってくる前に「そんなに時間ないぞ」という情報を得た。

それはしかたない。

 

 

でも大丈夫。

伝えたいことは一言で伝わる。

たった一人に伝えられればそれでいい。

 

 

 

「ありがとうね。」

 

 

 

目を見て伝えられたこの一言を、

目を見てうなずいてくれた。

それだけでいい。

 

 

前後に黄色オタクいなくて良かったぜ

みゅーちゃんにもギリギリありがとうを伝えられて良かった。

 

 

 

7.最後に

WUGちゃんへ

 

 

見つけてくれて、出会ってくれてありがとう

なんて、こっちの台詞だ。

 

WUGちゃんでいてくれて、出会ってくれてありがとう。

 

生きる活力を、元気を、新しい友人を、

第2・第3の故郷をありがとう。

 

たくさんの幸せをありがとう。

 

 

 

消えないスタンプ押されたんだ。

絶対忘れてやるもんか。

これからも大好きです。

 

 

 

タイトルと内容がリンクしないのは仕様である。

(タイトル通りの内容にならなかったとか言えない

 #WUG_SSA  #WUG_JP